竹工芸 二代 前田竹房斎 (房次) 大正6年生 (平成7年認定)

昭和10年 父・初代前田竹房斎に師事

昭和34年 第26回日本伝統工芸展出品

昭和47年 第一回伝統工芸木竹展奨励賞受賞

昭和48年 第20回日本伝統工芸展鑑査委員

平成4年 勲四等瑞宝章受章

平成7年 重要無形文化財「竹工芸」保持者

大正6年大阪府に生まれ、昭和10年、高級花籃を数多く名工として知られた父・前田房二郎(雅号初代前田竹房斎)に師事して竹工芸の制作技法を得意とし、竹材の持つ美しさを生かしながら、立体的な造形、意匠表現に独自の工夫をこらした繊細で高雅な作風を築き、実な技術を基盤に現代感覚溢れる優品を発表して評価を得ている。

投稿者プロフィール

三冬花 谷崎未来
三冬花 谷崎未来
東京京橋の画廊、名古屋の骨董店であわせて10年以上勤務し、20年以上、骨董品や掛け軸、美術品の買取業務に携わっております。骨董品、掛け軸、美術品の査定買取は三冬花にお任せください。愛知県(名古屋市)、岐阜県、三重県、滋賀県のお客様はお気軽にお問い合わせください。出張料、査定料など一切無料です。(※内容によってはお伺いができない場合もございます)
三冬花では価値ある美術品や骨董品を次世代へ橋渡しをする仕事をしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です