重要無形文化財『竹工芸』飯塚小耳齋作品を探しております。高価買取いたします。

竹工芸 飯塚小耳齋(しょうかんさい) 大正8年生(昭和57年認定)

昭和23年 竹工芸を父・現井齋について学ぶ

昭和28年 第九回日展北斗賞(翌年は同展特選)日展審査員二回

昭和33年 台湾で竹工芸の技術・意匠の指導を行う

昭和49年 第21回日本伝統工芸展優秀賞(翌年も同賞)

昭和54年 正倉院宝物中の竹・植物繊維工芸品調査
昭和57年 重要無形文化財「竹工芸」保持者

昭和58年 アメリカ(シカゴ美術館)にて実技実演並びに指導。

昭和59年 紫綬褒章受章

昭和61年 日本工芸会理事・木竹部会長

父、飯塚琅井齋について竹工芸を修業、代々の竹工技術を学んだ。また正倉院宝物の竹工芸品をはじめ古典の調査によって幅広い知識と確かな技術を獲得した。伝統的な唐物風及び和風の編組技術、父の考案した束ね編、竹刺し編、自ら開発した二本飛網代編など、各種技法を駆使し、伝統と現代が融合した、気品のある端正な作品を制作している。又、数多くの竹材の性質を熟知し、素材をよく生かして制作している。

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