骨董品、茶道具の買取は三冬花

多治見市で骨董品や茶道具を買取します。三冬花では、お客様の大切なお品を丁寧に査定し、価値のある骨董品を高価買取いたします。

査定、買取のご相談はこちらから0120-772-316買取、査定はお気軽にご相談ください。

メール・写真でのお問い合わせはこちら MAIL:santouka@tanizaki-art.com

多治見市ゆかりの作家

荒川豊蔵

荒川豊蔵は陶芸の道を歩み始めた頃、東山窯に寄宿していた北大路魯山人と知り合い、古陶器研究会に参加します。1927年に北鎌倉の星ケ岡窯に招かれ、美濃の古窯跡を調査し重要な発見をしました。1932年には自身の陶房を建て、伝統的な窯を築きました。1941年には初の個展を開催し、戦後は薪焚き登り窯の水月窯を開き、文化財保護委員会により志野と瀬戸黒の技術で人間国宝に指定されました。その後も日本伝統工芸展に積極的に参加し、「志野の荒川」として名を馳せました。

加藤卓男

加藤卓男は岐阜県東美濃地方の多治見市市之倉にある江戸時代から窯元を営む家に生まれました。1961年(昭和三六)にフィンランド政府の招きを受け、フィンランドの工芸美術学校に留学します。留学中にペルシャを訪れ、イラン国立考古博物館で古代イスラム陶器やペルシャ三彩などに触れ、その後の陶芸作家としての方向性を見出します。1980年(昭和五五)には宮内庁正倉院から正倉院三彩の鼓胴と二彩鉢の復元を委託され、その技術を現代陶芸の制作に応用し、独自の領域を築いていきました。

多治見市で茶碗の買取をご利用されたお客様の声

※お客様にアンケートをとり一部を抜粋して記事にしております。

多治見市で買い取らせていただいた豊場惺也の粉吹茶碗

遺品整理をしていて倉庫から出てきた茶碗を引き継いでもらえる人がいない為、売却することに決めました。作家さんは知ってましたがあまり詳しくはなかったので心配でしたが専門家が親切に説明をしてくれて安心しました。対応も金額も非常に良かったです。

【多治見市 50代男性】

鑑定士谷崎

多治見市にお住いのお客さまから茶碗をお買取り致しました。知識をもった専門家がお客様の大切なお品物を適正な価格で査定買取致しますので、骨董品買取は三冬花までお問合せください。

【鑑定士より】

多治見市で買い取らせていただいた加藤石春の楽茶碗

数年前に知人から購入しましたが、最近身辺整理をしはじめた為、売却しようと思い業者に依頼をしました。納得できる価格を提示して頂けたので安心してお任せできました。

【多治見市 70代男性】

鑑定士谷崎

多治見市にお住いのお客さまから茶碗をお買取り致しました。三冬花では、お品物の価値を見極めて適正な価格でお買取りしております。骨董品買取は三冬花にお任せください。

【鑑定士より】

多治見市の買取実績

多治見市買取実績 陶磁器
【買取事例】多治見市で豊場惺也の粉吹茶碗を買わせていただきました。
多治見市買取実績 陶磁器
【買取事例】多治見市で加藤石春の楽茶碗を買わせていただきました。

多治見市で売れない物の処分にお困りの方へ

買取ができないガラス製品や木材、粗大ゴミなどの処分にお困りの場合、ご自身で処分されるか整理業者に依頼(※)して処分する必要があります。(※整理業者に依頼する場合、一般的に費用がかかります。)

多治見市で粗大ごみについてはこちらをご覧ください。

多治見市のごみ分別について

多治見市の資源・ごみ収集カレンダー(令和6年度版)

多治見市の家庭ごみ・資源の50音別分別早見表

多治見市役所ホームページから引用

(事例) 例えば日本人形が入った木枠のガラスケースを処分する場合、

割れてないガラスケースは指定袋に入れ「危険」と表示して出します。無理な場合は粗大ごみシールを貼って出すか、直接指定のセンターへ持ち込みます。

具体例分別区分備考
ガラス類破砕ごみ割れたガラスは、新聞紙などに包んでから指定袋に「危険」と書く。
例外的に板ガラスは、収集時に危険を伴う為、ごみの少ない「破砕ごみ」の日に収集します。
収集できる重さは50㎏以下。
木枠(木くず)粗大ごみ指定袋に入れる。
無理なら1m以下に切り、粗大ごみシールを貼って出すか、1m以下にして直接指定のセンターへ持ち込む。

中に入っている日本人形は人形供養という方法もあります。

白雲山 清昌寺

〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町3546

TEL:0572-43-2479

人形の持ち込みについて概要
供養したい人形・ぬいぐるみを
ダンボール箱または紙袋に入れる
毎年4月3日(新暦)雛祭り以後の日曜日に開催
※当日限りの受付となります。受付は午後3時~4時まで(予約不可の為、時間厳守でお願いします。)
※当日の天候が雨の場合でも人形供養の受付は行います。
(もし強風や大雨でお焚き上げが困難な場合は、後日お焚き上げいたします。)
事前受付・お預かりは行っておりませんのでご了承ください。
金属製・陶製・ガラスケースなどの不燃物は受け付けておりません。

(人形の種類や数量によって様々ですのであくまでも「目安」としてですが、今までみなさん人形、ぬいぐるみ紙袋1袋ですと1千円~3千円程、ダンボール1箱以上や節句飾り一式の場合は3千円以上~1万円程、の間でお包みされております)

白雲山 清昌寺はこちらをご覧ください。

白雲山 清昌寺公式ウェブサイトより引用

下記の作品を例に骨董品の査定ポイントをご紹介します

作家名弥五郎
査定額10万円
作品名唐銅龍耳花瓶
種類金工
付属品大西清右衛門 箱書き
商品状態概ね良好

骨董品の査定ポイント①

  • 作家作品の場合、その作家の特徴、個性が如実に表れているかどうかを判断します。
  • 細部を確認し、絵付け、材質等を見て、本物とどこが共通かを見ます。
  • 明らかな贋物は、品位や風格、あるいは独特の大らかさに欠ける、などと簡単に判別のつく場合もありますが上記のようなポイントを押さえて真贋を判断します。これは陶磁器、刀剣、絵画等の鑑定にも共通する基本といってよいです。

骨董品の査定ポイント②

落款・窯印を確認し、本人の署名かどうか、また印は、本人が何年頃に使用したものかを厳しく判別します。

骨董品の査定ポイント③

書付がある場合は箱書を見ます。由緒ある作品なのか、また箱書の署名人の署名そのものも本物なのかどうかを判断します。

※【箱書】極書(きわめがき)を署名・押印をしたもの。作家本人、茶人、または弟子などが記すことが多い。ただし偽物の箱書きもあり得るので注意が必要です。

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銃砲刀剣類登録証」について

日本刀・刀剣類・火縄銃の売買つきましては「銃砲刀剣類登録証」が必ず必要となります。「銃砲刀剣類登録証が無い場合」最寄りの警察署で、『銃砲刀剣類等発見届』を提出してください。『発見届出済証』が警察で交付されます。その後、岐阜県環境生活部県民文化局文化伝承課伝統文化係で登録申請の手続きをいたします。

【必要書類】

・発見届出済証(警察署発行)

・手数料(1件あたり、6300円)

・本人確認のできるもの(運転免許証など)

登録証の紛失について

登録証がなくなってしまったときや、汚れなどで読めなくなったときは、登録証の再交付が必要です。まずは、岐阜県環境生活部県民文化局文化伝承課伝統文化係までご連絡ください。必要な手続きなどをお知らせします。なお、再交付にあたっては、あらためて登録審査会を受審いただく必要があります(再交付手数料1件あたり、3,500円)。

多治見市で最寄りの日本刀・刀剣類登録証手続き場所

銃砲刀剣類等の新規登録手続

【多治見警察署】

〒507-0054

多治見市宝町6-65

TEL:0572-22-0110

登録証の再交付手続

【岐阜県環境生活部県民文化局文化伝承課伝統文化係】

〒500-8570
岐阜市薮田南2-1-1

TEL:058-272-1111
FAX:058-278-2824

岐阜県で銃砲刀剣類の登録・所有者変更等の手続についてはこちらをご覧ください。

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多治見市の骨董品、古美術品に関するQ&A

多治見市で有名な古美術品はありますか?

涅槃像があります。貞治 3年(1364年)のもので、涅槃図には、釈迦が床上に右脇を下にして臥して涅槃に入り、十大弟子、二天は悲慟し、床下の獅子は悲鳴をあげ、五比丘、上に叢雲ありという典型的な釈迦入滅の状況が描かれています。

どんなものが査定対象なのか

美術三冬花ではご贈答品から骨董品、掛け軸、絵画、工芸品、民芸品、おもちゃ、武具、甲冑、刀まで幅広く買い取ります。この他にも古い物、面白い物、なんでもお問い合わせください。岐阜市は楽市楽座で栄えた街で良い古美術品が眠っているかもしれません。骨董品や掛け軸や絵画や茶道具の買取はお任せください。

多治見市はどんな町?

多治見市は岐阜県南東部に位置し、1300年以上の歴史を持つ「美濃焼」の主要産地です。この地域は全国で最も生産量の多い施釉磁器モザイクタイルの産地であり、織田信長時代に加藤景光一族によって再興された「美濃古陶」も茶道で重宝されています。明治時代には尾張藩の統制から解放され、地元商人の活動拡大により経済が急速に発展し、多治見は「陶都」として認知されました。現在も陶磁器とその関連産業が市の発展を支えており、「オリベストリート・プロジェクト」を通じて伝統的な町並みと現代的なアトリエ窯が融合された焼物ファッションストリートが形成されつつあります。また、多治見市は国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)を多数輩出しており、鈴木蔵、加藤孝造、故荒川豊蔵、故加藤卓男などが美濃焼の技術と文化の継承に寄与しています。これらの文化遺産が多治見市を国内外から注目される文化的中心地として位置づけています。

初めてのお客様へ

骨董品や美術品の査定・買取を依頼するのは、人生の中でも大きな決断の一つです。

店舗名美術三冬花
所在地〒500-8347
岐阜県岐阜市松原町20番地松原マンション1階
TEL 058-337-9444
TEL 0120-772-316
1F, Matsubara Mansion, 20 Matsubara Town, Gifu City, Gifu Prefecture, 500-8347 Japan
買取・鑑定・査定のお問い合わせTEL 0120-772-316
古物商許可番号岐阜県公安委員会第531021300621号
電話受付時間9:30~17:00
定休日不定休(店舗にお越しの際は商品の仕入れ、買取業務がありますので、まずはお電話ください)

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三冬花が扱う美術品や骨董品

【骨董品の買取について】

【茶道具の買取について】

【絵画の買取について】

【掛け軸の買取について】

買取品の一例

骨董品、現代アート、版画、古陶磁器、オブジェ、ブロンズ、彫刻、銀瓶、鉄瓶、仏像、仏画、浮世絵、根付、犀角、朱泥急須、茶壷、茶托、香炉、香合、香木、古硯、古墨、印材、書画、墨跡、屏風、巻物、画帖、画集、古地図、和綴じ本、古文書、茶碗、茶杓など茶道具全般、バカラ、マイセン・ウェッジウッドなどの洋食器、三味線、笙、琵琶、尺八琴、和太鼓などの和楽器、ペルシャ絨毯、ガラス製品、薩摩切子、江戸切子、ギヤマン、蒔絵の漆器、お盆、碗、堆朱、花台、倶利、螺鈿、硯、墨、筆、印材、七宝焼、古銅、時計、鎧、兜、甲冑、鍔、武具類、軍刀、勲章、軍服、薙刀、短刀、火縄銃、犀角、蓄音機、オルゴール、珊瑚、翡翠、菊花石、孔雀石、鑑賞石、古銭、金貨、メダル、切手、和楽器、着物、鉄道グッズ、レトロな玩具、船箪笥や水屋箪笥

骨董品・美術品の用語や説明

中国陶磁器について
陶磁器について
仏像について
刀について
彫刻について
茶道具について
人間国宝について
掛け軸について

【骨董品】査定買取の出張エリア

愛知県

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