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島田章三の略歴 (Shimada shozo)

1933年7月24日神奈川に生まれる
1957年『ノイローゼ』で国画賞を受賞。初の個展を開催
1960年「横浜造形研究所」を設立し、デッサンの指導を行う
1990年愛知県文化功労賞受賞
1993年紺綬褒章受章
1999年日本芸術院賞受賞
2001年愛知県立芸術大学学長に就任(2007年3月まで)
2005年平成16年度名古屋市芸術賞・芸術特賞受賞
2009年旭日重光章受章
2016年11月26日享年83

島田章三の父・英之は浦賀船渠で客船インテリアデザイナーを務め、母の敏子は斎藤茂吉に師事し、「上泉鶴」の名で『アララギ』に投稿していました。兄に歌人の島田修二がいます。

1966年、新設された愛知県立芸術大学に恩師・伊藤廉の招きで講師として赴任しました。1968年には愛知県在外研究員としてヨーロッパに渡り、古典から現代まで幅広く西洋美術に触れました。特にピカソ、ブラック、レジェといったキュビスムの作家から大きな影響を受けました。1979年には藤田吉香や大沼映夫など10名の洋画家と共に「明日への具象展」を設立しました。1999年には日本芸術院会員となり、2004年には文化功労者に選ばれました。

島田章三の作風・キュビスム

島田章三といえばキュビスムを連想させる絵画作品が特徴的です。ヨーロッパ留学時代にピカソやブラックなどのキュビスム作家から影響を受けました。キュビスムは20世紀初め、ピカソとブラックによってパリで創り出された芸術運動です。モチーフを様々な角度から見た同一のものを一枚の画面に描き込む革新的な手法で、複雑な形を幾何学形態に分解し再構成するスタイルを特徴とします。例えば、ピカソの人物画では、目は正面、鼻は左側、口は右側から見た視点を組み合わせて描かれています。この方法は、一つの視点にとらわれない新しい芸術の可能性を広げました。

島田章三は、本場のキュビスムを模倣するだけでなく、独自の表現方法を確立しました。彼の作品の特徴は、トーンを落とした重みのある色合いで、原色を使わずに統一感を生み出しています。これにより、島田章三らしい独自のスタイルが確立されました。