岐阜市のお客様より九谷焼俊英の香炉を買い取らせていただきました。

岐阜市にお住いのお客様から、九谷焼、太田俊英の美しい香炉を買い取らせていただきました。この香炉は、繊細なデザインの香炉で三冬花では、このような価値ある骨董品や美術品、掛け軸などの買取を専門に行っており、お客様の大切にされてきた品々を専門知識を持って丁寧に扱い、適正な価格での買取を心掛けています。

三冬花は、お客様の貴重な品々を次の世代へと大切に引き継ぐお手伝いをすることを使命とし、信頼と実績を積み重ねてきました。どんな小さな品物でも、その価値を見出し、適正な価格での買取をお約束します。

九谷焼 太田俊英 買取相場 ¥1,000円~10,000円

九谷焼の歴史

古九谷の歴史

江戸時代初期、加賀藩の九谷村(現石川県加賀市)で始まり、藩士の後藤才次郎が有田で技能を学び、1655年頃に藩の殖産政策の一環として開始。しかし、1700年代初頭に突然廃窯となる。

中興の祖

九谷焼中興の祖である九谷庄三は、17歳で小野窯に陶匠として招かれ、独自の顔料「能登呉須」を発見。西洋から入った顔料を取り入れ、「庄三風」の画風を確立。

新九谷

明治時代に入り、九谷焼は主要な輸出品となり、西洋技法の導入、型押し技術の取り入れ、量産化が進む。1872年、金沢区方開拓所製陶部が開設され、1887年には金沢工業学校が開校し、次世代の陶芸家が育成される。

三冬花にお任せください。

三冬花では、経験豊かな鑑定士が、お客様からお持ちいただいた九谷焼の各作品を一点ずつ丁寧に鑑定します。作品の年代、状態、作者、また特有のスタイルや装飾の詳細など、多角的な視点から評価を行い、公平かつ透明性のある価格を提示します。また、九谷焼だけでなく、他の骨董品や美術品、掛け軸についても同様の熱意と専門知識で取り組んでいます。

三冬花は、お客様が大切にされてきた九谷焼やその他の骨董品を次の世代へと大切に引き継ぐお手伝いをすることを使命と考えています。ご自宅に眠っている骨董品や美術品がありましたら、ぜひ当店へお気軽にご相談ください。専門の鑑定士がその価値を適切に評価し、お客様に満足いただける買取を実現いたします。

投稿者プロフィール

三冬花 谷崎未来
三冬花 谷崎未来
東京京橋の画廊、名古屋の骨董店であわせて10年以上勤務し、20年以上、骨董品や掛け軸、美術品の買取業務に携わっております。骨董品、掛け軸、美術品の査定買取は三冬花にお任せください。愛知県(名古屋市)、岐阜県、三重県、滋賀県のお客様はお気軽にお問い合わせください。出張料、査定料など一切無料です。(※内容によってはお伺いができない場合もございます)
三冬花では価値ある美術品や骨董品を次世代へ橋渡しをする仕事をしております。