下記の作品を例に骨董品の査定ポイントをご紹介します

作家名弥五郎
査定額10万円
作品名唐銅龍耳花瓶
種類金工
付属品大西清右衛門 箱書き
商品状態概ね良好

骨董品の査定ポイント①

  • 作家作品の場合、その作家の特徴、個性が如実に表れているかどうかを判断します。
  • 細部を確認し、絵付け、材質等を見て、本物とどこが共通かを見ます。
  • 明らかな贋物は、品位や風格、あるいは独特の大らかさに欠ける、などと簡単に判別のつく場合もありますが上記のようなポイントを押さえて真贋を判断します。これは陶磁器、刀剣、絵画等の鑑定にも共通する基本といってよいです。

骨董品の査定ポイント②

落款・窯印を確認し、本人の署名かどうか、また印は、本人が何年頃に使用したものかを厳しく判別します。

骨董品の査定ポイント③

書付がある場合は箱書を見ます。由緒ある作品なのか、また箱書の署名人の署名そのものも本物なのかどうかを判断します。

※【箱書】極書(きわめがき)を署名・押印をしたもの。作家本人、茶人、または弟子などが記すことが多い。ただし偽物の箱書きもあり得るので注意が必要です。

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