読谷山花織 ゆんたんざはなうい 与那嶺貞 明治42年生 (平成11年認定)

昭和39年 本格的に花織に取り組み始める

昭和50年 沖縄県指定無形文化財「読谷山花織」保持者

昭和52年 第24回日本伝統工芸展入選

昭和56年 労働大臣表彰(卓越技能章)

昭和57年 勲六等瑞宝章受章

平成2年 社日本工芸会正会員(平成10年退会)沖縄県文化功労賞受章

平成11年 重要無形文化財「読谷山花織」保持者

沖縄県読谷村に生まれ、首里女子実業学校及び同研究所において染織を学ぶ。「明治30年代を最後に衰微していた読谷山花織を、過去の作品の収集や製織方法を訪ね歩き昭和39年に復興した。さらに高機の改良をすすめ、図案、染色、製織等の研究を重ね、伝統的な読谷山花織の技法を体得した。読谷山花織の技法を基に、現代感覚を盛り込んだ作品は高い評価を得ている。

投稿者プロフィール

三冬花 谷崎未来
三冬花 谷崎未来
東京京橋の画廊、名古屋の骨董店であわせて10年以上勤務し、20年以上、骨董品や掛け軸、美術品の買取業務に携わっております。骨董品、掛け軸、美術品の査定買取は三冬花にお任せください。愛知県(名古屋市)、岐阜県、三重県、滋賀県のお客様はお気軽にお問い合わせください。出張料、査定料など一切無料です。(※内容によってはお伺いができない場合もございます)
三冬花では価値ある美術品や骨董品を次世代へ橋渡しをする仕事をしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です